20180713 デザイン経営宣言 緊急カンファレンス#2
このメモ書いた人 @koeri

at 六本木ミッドタウンデザインハブ
司会者:矢島さん

15年ぶりに経済経産省/特許庁が公開した宣言

パネラー

梅澤高明 A.T.カーニー株式会社パートナー 日本法人代表 (※本日のファシリテータ)
喜多俊之 株式会社喜多俊之デザイン研究所 所長
永井一史 株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長 クリエイティブディレクター
長谷川豊 ソニー株式会社 クリエイティブセンター センター長
林 千晶 株式会社ロフトワーク 代表取締役
鷲田祐一 一橋大学大学院 商学研究科 教授

20時〜
武蔵美のスペースで交流会の予定

このイベントについて

初回と2回目、24時間で枠が埋まった

今回は前半1時間いろいろインプットした後に
ポストイットにいろいろ書いて、貼りましょう

ポストイットに書く内容


青:Good 良かったこと このままやっていこう
赤:Problem 問題あるよね 直したほうがいい
緑:Try いいけど更にこういう挑戦をしたい

以下、パネルセッション

わしださん:


第4次産業革命で仕事がなくなるなど話がでて
高度クリエイティブ人材に注目が集まった
創造性っていうのが今後人間が生きていくための中心価値になるのではと
経産省が日本でどれくらいクリエイティブ人材と仕事があるのかを過去に調査したことがある

結果、日本にクリエイティビティは沢山あるんだけど、金をもらえていない、産業になっていないってことが判明
国内のクリエイティビティはデザイナー発が多いのか?
調べるとデザイナーがクリエイティビティを提案しても採択されないことの方が多かった
その却下理由はコストが大半

アメリカ・中国との比較をしたら
明確に日本だけがコストを理由にクリエイティビティ産業が回っていない

日本の産業構造で、うまくまわっていない、ということは国も認識できた