Udemyコンテンツ内容補足資料

はじめに

この文書の背景などをこちらに記してあります。参考にされてください。


16. DBの利用を通じて課題解決を学ぶ: マイグレーションの成功まで

こちらは結構色々なことを一度にしてしまうコンテンツなので、質疑に上がることが多い為、内容について補足を用意します。
この章で変更されるソースコードがこちらに置いてありますので一緒にご確認ください。

1. Gemfileに追記する

gem "sinatra-activerecord"
gem "sqlite3"
gem "rake"
これらを Gemfile に貼ります。以下のような形になると思います。
source 'http://rubygems.org'

# この辺りに最初から記述がある場合は触らずにそのままで大丈夫です

gem 'sinatra'
gem 'sinatra-reloader'
gem "sinatra-activerecord"
gem "sqlite3"
gem "rake"

2. app.rb に記述する

set :database, {adapter: "sqlite3", database: "contacts.sqlite3"}
を app.rb に記述します。以下のような形になります。

require 'rubygems'
require 'bundler'

Bundler.require

set :database, {adapter: "sqlite3", database: "contacts.sqlite3"}

# 以下続きます

contacts.sqlite3 とファイル名を修正していますが、この名前でファイルが作成されるだけなので、実は好きな名前を入れても問題ありません(合わせておく方が今勉強する上ではトラブルが少ないと思います)。


3. Rakefile を作成する

Rakefileというファイルを作成して中身を以下のようにします。
# Rakefile
require "sinatra/activerecord/rake"

namespace :db do
  task :load_config do
    require "./app"