Yarnとwebpackでnpmエコシステムを活用しよう!

登場人物紹介

Yarn

できる子。

webpack

モジュールバンドラー。
JSだけでなくありとあらゆるファイルを取りまとめる。

npm

JS界隈がついに手に入れたパッケージマネージャ。
サーバ・クライアント問わず様々な用途のモジュールが転がっている。

Yarnとは

JSモジュールのパッケージマネージャ。
npm のリポジトリを参照しているので、
Yarnでインストールできるもの = npm でインストールできるもの
つまり npm と同じじゃん!

npm の問題点

  • インストールが遅い
  • インストールするモジュールの一貫性を確保することが難しい
  • インストール時のコード実行が許可されているため危険がデンジャラス
※npm v5 の話はいったんおいておこう

早い、Yarnさん早いよ…!

  • キャッシュを活用してモジュールをインストールする
  • 並行ダウンロードする

Yarn先輩、超ロックっすね…!

  • モジュールを追加すると yarn.lock ファイルが生成・更新される
  • インストールされるモジュールのバージョンを厳密に固定することができる
  • npm-shrinkwrap のことは忘れよう

うむ、Yarn君なら安心だ!

  • チェックサムで整合性を確認してからモジュールをインストールする
※モジュール自体の安全性を保証するわけではない

Yarnのインストール

webpackはミニマムに始めるべし

  • ES201x/TS → JS
  • モジュールの依存解決