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USB DummyLoad説明書
本商品の主な部品は実装済みですが、コネクタと半固定抵抗の半田付けが必要なキットです。
放熱性と強度確保のため、コネクタのタブはGNDへのベタ接続としています。高熱容量の半田ごて(先の太い物)を使用するなど、半田付けの技術が必要です。
パルス駆動方式のファームウェアを公開しました!
このファームに書き換えることでダミー負荷の駆動方法を定電流駆動からパルス駆動に変更できます。
パルス駆動とすることで発熱が減少し、定電流駆動に比べ稼働時間を延ばすことが可能です。
ファームウェアはこちらからダウンロード出来ます。
パルス駆動版ファーム
旧ファーム(定電流駆動版)
※2019/3/18以降 スイッチサイエンスで販売している物はパルス駆動版ファームに変更しました。
スイッチサイエンスで販売している物は定電流駆動版のみです。
※MPLAB Snapでのファーム書き換えについて #2018/12/22追記
標準で書き込まれているファームは高電圧プログラミング用のファームです。
2019/2/18以降出荷の製品については低電圧プログラムミングに対応済みです。
MPLAB Snap
は高電圧プログラミングには未対応のため、低電圧書き込み用のファームへの書き換えが必要です。
もしお手持ちのプログラムツールがSnapのみの場合は対応しますので、お手数ですがメールにて
お問い合わせ
下さい。
PICプログラム用のICSPポートは小型化の為1.27mmピッチで設計しています。
PICkit標準の
2.54mmピッチから1.27mmピッチへの変換基板
も販売していますのでご利用ください。
(書込みが出来ない方は購入後でも書込みサービスを送料のみのご負担で行っています、
お問合せメール
よりご依頼ください。)
想定用途
モバイルバッテリーに接続し無駄に電流を消費することで、低消費電流デバイス使用時のバッテリー自動シャットダウン機能をキャンセルさせるためのダミー負荷です。
消費電流が少なくモバイルバッテリーでは自動シャットダウンが働き連続動作させられない機器を長時間動かしたい場合などにご使用できます。
同梱部品
電子部品
・サンプルプログラム書き込み済み基板
・USBタイプAプラグ(オス)
・USBタイプAレセプタクル(メス)
・半固定抵抗(10kΩ)
基板保護用アクリルプレート
・トッププレート
・ボトムプレート
・樹脂スペーサ(5mm)×8
・樹脂ネジ ×4
・樹脂ナット ×4
基板仕様
・電源電圧:4.5V~5.5V
・ダミー負荷で消費できる電流:0~100mA(+基板上のマイコンで消費する電流約2mA)
・ターゲット側への供給電流:MAX 1A
・基板サイズ:48×25mm
※USBのデータライン(D+,D-)がホスト側コネクタとターゲット側コネクタ間で接続されていない為、この基板を使用してデータの転送はできません。
回路図
USBdummyload回路図
消費電流設定変更
サンプルプログラムは可変抵抗で消費電流の設定を変更でき、
時計回りに回すと消費電流が増え、反時計回りで減少します。
また消費電流設定に連動してインジケータLED(赤)の点灯電流も変化します。
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スイッチサイエンスで販売している物は定電流駆動版のみです。標準で書き込まれているファームは高電圧プログラミング用のファームです。想定用途
同梱部品
基板仕様
回路図
消費電流設定変更