ぼくのかんがえたさいきょうのMy Snow Monkey

前提のお話と自己紹介


WHO AM I

  • mimi
  • フリーランスのWEBデザイナー
  • イラスト描いたり、DTPもやります
  • CSSに惚れ込んで17年来のお付き合い
  • PHPとJavaScriptとも付き合いは長いですが、ちょっと知っている程度
  • サーバーはApacheで遊んでた程度でバックエンドは基本、夫に丸投げ
  • WordPressとは10年余の腐れ縁
  • 珈琲と猫と編み物とキャンプとあらゆる創作が好きです

仕事内容

  • 受託、コーポレートサイトが主
  • 基本的にカスタマイズを求められるものが多い傾向、ほぼスクラッチ開発
  • ここ5年ぐらい?「WordPress」指定でオーダーされる機会がぐんと増えた

お悩み

  • ブロックエディターが導入された5.0以降から、スクラッチからテーマを開発するのがかなりしんどくなってきた

なぜか

工数が増えるのに、それを計上するのが難しい

  • 一般ユーザーのWEBコンテンツ編集のインターフェースに対する期待値・要求度が上がっている
  • 「WordPress」自体の知名度と「ブロックエディター」の知名度の格差のせいで、当然のように「WordPress」指定をしつつもブロックエディターが何かはよく分かっていない顧客、と謎の仲介人に、技術的に一見そんなに目新しくはない「ブロックエディター」対応コスト(時間的にも金額的にも)への理解をさせるハードルの高さ

どうする?

自作テーマをきっちりメンテして対応が理想だが、メンテコストを誰も出してくれないフリーランスには実現が難しい机上の空論。

だけれどWordPressのアップデートもクライアントも待ってはくれない。

何より手離れしてくれないのが個人的に辛いです。
保守業務に向いてない性格なのです。

そんなわけで、5.0が出て以来悩んでいた私に入ってきた朗報が

Snow Monkey のカスタマイズは子テーマよりプラグインがオススメ!プラグインの雛形をダウンロードできるようにしました – WordPress テーマ Snow Monkey

でした。

ブロックエディター時代の救世主「My Snow Monkey」

Snow Monkey」の印象
  • 作り込みがやばいテーマの枠を超えた和製WordPressフレームワーク
  • でもテーマとしては利用したことが無い

子テーマ」の印象
  • がっつり受託案件に使うにはちょっと脆い手法

しかし、Snow Monkeyほど作り込まれたテーマをプラグインから完全カスタマイズできるのであれば話は別。

基本的に自分を信用していないので、validaterやlinterなどのチェック機構に頼れるものならなるべく導入するスタンスですし、自分よりSnow Monkeyの保守性、汎用性が高いのは目に見えている。それは私のエゴのためだけでなく、顧客の利益につながると思っています。