4つのフル HD プロジェクター、OS 側では全部つなげて 4K 一画面として扱ってたので、適切に↑の 4 つの絵をならべてフルスクリーンでぽん。
5. 調整する
今回のスクリーンは糸で編まれた複雑な形状なので、シミュレーションもざっくり雰囲気でしかできておらず、現場で実際に組み上がったスクリーンの位置・高さを計測して、それを最初の 3D モデルに反映させて TD に読み込み直して、っていうのを何回かやった。あと、レンダリング用のカメラの設定(位置・画角)も現場で地道に調整・・。
シミュレーター
本番と同じ環境を事前につくるのは無理!ということでシミュレーターを作りました。
わりとまだ初期のほうのバージョンの映像なので賑やかさが足りない
根幹となる TouchDesigner 部分はほんとどそのまま、会場を Unity で 3D で再現してスクリーンを設計図通り設置してプロジェクターとセンサー系と照明系も極力本番同様の見た目になるようにつくる。かつ、それぞれが実際のデバイス同様に動くように入出力まわりもちゃんとつくる。んで、さらにそれらを VR で見れるようにしました。
ハードウェア構成
ソフトウェア構成
プロジェクションマッピング
1. TD 内で実際のスクリーン形状に映像をマッピング
2. TD 内でのプロジェクター位置にカメラを置く
3. ブレンディング
4. プロジェクタで投影する
5. 調整する
シミュレーター
プロジェクション