プログラミングB #04

#04 変数と条件分岐


高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp)
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師

 

今日の授業内容


  1. 変数
  1. 条件分岐と真偽値

  • 変数も条件分岐も,今後も関わってくる重要な考え方なのでしっかり取り組んでください.
  • 演算子はそれぞれ絶対使うので覚えよう

 

変数について


変数の基礎知識

  • 数学の変数(x,y)などと意味は一緒
  • イメージ:値を保存したり,呼び出したりできる箱
  • 値の種類(変数の型)
  • 数字  
  • 例:0, 1, 3.141592653, 100000,
  • 文字列
  • 例:”Hello World”,“高尾俊介”,”3.14”
  • 文字列はダブルクォーテーションで囲う(囲わないとエラー),数字も囲えば文字列.
  • 例:color(255, 255, 255), color(360, 100, 100), "#ff00ff"
  • 3つの値を数値として変数で持つことも可能だが色で変数とするほうが良いことも多い.
  • 真偽値
  • 正しい(true)か,正しくない(false)か
  • 後の条件分岐で使用することがある
  • その他,フォントや画像,音声データ,ビデオなどを変数として扱える(今後やっていきます)

 

p5.js(JavaScript)での変数の扱いについて


  • JavaScriptには型(値の種類の区別)がなく,様々なデータをletで扱うことができる.
  • メリット:何でも入る
  • デメリット:トラブルの原因になることもある
  • 変数にはスコープとよばれる有効な範囲がある.
  • グローバル変数:setup(),draw()の外で宣言
  • ローカル変数:setup(),draw()の中で宣言
  • はじめのうちは,プログラムの最初の部分でグローバル変数として宣言する癖をつけよう.
  • 厳密にはlet ,  const , var があるけど,最初はletでOK.