After Gutenberg - この先生きのこれるのか問題
@Tokyo WordPress Meetup 2018/12 

2019年以降のGutenberg計画


  • サイトのすべてがブロック
  • カスタマイザー・ウィジェットと統合(どゆこと?)
  • テーマの役割が薄くなっていく(JSONファイル?)


エコシステムの変更?


  • これまではプラグイン=機能、テーマ=見た目……と言われていた。
  • では、スライダーは? アイコンブロックは? 機能? 見た目?
  • これまで「機能」に属していた見た目に関するものの多くが「ブロック」に変わる。
  • 機能として残るのは外部サービス連携ぐらい?(決済、SNS、高度な検索、位置情報……)

理想:ポータブルなブロック

  • WordPress.orgによる公式リポジトリ
  • クラウドブロック(ブロックだけインストール)
  • テーマを変えてもブロックは動く!

現実

  • テーマを変えるとブロックが沈黙
  • 共有レイヤーが不明(npm? composer? WordPress.org?)

受託案件などのカスタマイズはどうなる?


  • ACFのような「プログラミングの知識が不要なプラグイン」がまだないので、クライアントの要望に応じるには相当のJS力が問われる
  • 普通のサイトは特定のブロックライブラリ+テーマでなんとかするのが吉かも(いいベンダー選ぼうね)

今後のあり方

  • 群雄割拠の時代がしばらく続く!
  • テーマの重要性は実は増している。機能的なテーマの地位向上。
  • ホスティング企業がテーマベンダーを買収しまくってる
  • ブロックを中心にしたデザイントレンドが続くので、そこを追っていこう!
  • 身の振りを考えよう! 忘年会で将来の不安を話そう!