プログラミングA #10

#10 TOPとCHOPを用いたオーディオビジュアルな表現


高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師

授業内容:音に反応する映像を作ってみる


  • Pallete にあるTool > Audio Analysisを使う
  • 音の入力をパラメータに割り当てる方法を理解する.

(といっても僕は音の専門ではないので,楽器経験のある人に比べると全然わかってないです.適宜操作しながら理解してもらえればよいと思います)


音について


  • Audio File In CHOP : 音のファイルを扱うCHOP:mp3,wavファイルなど音声データを入力できる.Movie File in TOPのようなもの.
  • Audio Device In CHOP : 音の入力を扱うCHOP:授業環境では扱えない感じ.
  • Audio Device Out CHOP :音の出力を扱うCHOP:スピーカーから音を出力できる.
  • インレット
  1.  入力する音源
  1. 音量調整(ON/OFF or 音量のつまみ:0〜1)
  • Button COMPSlider COMPで調整してみる
  • COMPの表示,またCOMPの操作方法を確認する.
  • +のアイコンからViewer Activeにして操作出来る.


Audio Analysis をPalleteから呼び出す



AudioAnalysis(音響解析)の配置


  • Select CHOP:CHOP内のチャンネルを分けたり,特定の物だけ取り出せる.
  • 今回は音に反応する低音や高音にあたるチャンネルを取り出す.

Select CHOPで必要なチャンネルを取得して,チャンネルの値を操作し,TOPのパラメーターに割り当てる.

  • Select CHOPのパラメータでChannel Namesを選択すると,インレットから入ってくるCHOPのチャンネルからチャンネルを抽出できる.