フィジカルコンピューティングA #06

#06  アイデアスケッチ


高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp)                                 
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師

アイデアスケッチ


  • 描いてきた人
  • 高尾に提出してスキャンしてもらってください.
  • 壁にテープで貼っていってください.
  • 描いてきてない人
  • 紙とペンがあるので描いてください.
  • かけたら高尾に提出したあと,返却されたものを壁に貼ってください.
  • 壁に貼れたら評価していきましょう.
  • 良いと思うアイデアスケッチの左下にシールを貼っていってください.
  • シールは何枚貼っても構いません.

アイデアの評価方法

  • 面白いとか,ほしいとか,なんでもOK
  • 簡単そう,これはできそう,でもOK
  • ピンときたものに貼っていく

実際につくるものを決めよう

  • 気になったものをいくつかスマホで写真に撮ろう
  • そのアイデアを作ってもいいし,そのアイデアから発展させた別のものを作ってもよい
  • 複数台使うようなアイデアは相談してください

プロトタイピング


プロトタイプ:試作
プロトタイピング:試作すること

私たちの身の回りの製品も,世にあるウェブサイト,様々なインタラクティブなアトラクション,メディアアート作品も,試作をなしに作られることはありません.なぜなら,試作をすることで,面白いか,それが美しいか,目的に適うものか評価していくことができるからです.

作るものが面白いかどうかは,アイデアスケッチだけではわかりません.なので作ってみて評価したり,ブラッシュアップしていくことはとても重要です.

プロトタイピングの進め方

  • もっとも簡単な技術から,実装していく

実装例
  • 音が鳴る
  • ボタンを押したら反応する