フィジカルコンピューティングA #04

#04 Grove Inventer Kitによる機能拡張

高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師


授業のZoomのリンク


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今回の授業内容


  • Grove Inventer Kit for micro:bitの使い方
  • 課題:アイデアスケッチとその書き方

Grove Inventer Kit for micro:bit



  • 同梱のmicro:bit用GROVEシールドを使うことで,センサやディスプレイ、アクチュエータなど多くのGROVEモジュールをmicro:bitと共に使用できる.
  • GROVEを使用することではんだづけやワイヤーの引き回しの必要がなくなり、プロトタイピングがより便利になります.
  • 10個のGROVEモジュールがパッケージされており、距離を測定して表示したり、身振りによって異なる音楽を演奏させたりなど、段階的に学習できる12のプロジェクトが用意されている.



【後半】アイデアスケッチ


授業の最終課題:micro:Bitを使って動く「何か」をデザインする

  • micro:bitを使うこと以外自由
  • ゲームでもエンターテイメントでも問題解決でもデザインでもなんでもOK
  • 自分の関心ある領域と,micro:bitでできる「インタラクション」をつなげてみよう
  • 人のアイデアを参照してもOK.

次回までの宿題:アイデアを考える

  • micro:bitでできる「インタラクション」からアイデアを考える.
  • 1人10枚を目標にアイデアを考えてきてください.
  • 10枚以上でもOK,たくさん描いた方が面白いのが出る.たくさん描きましょう.