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熟議が失敗する際の処方箋
A. 問題の質の問題
そもそもある社会問題が無知と怠惰を熟成させて文化習慣レベルに定着していて、問題として認識することも難しいケース
問題としてそれを認識できたとして、解決に100年以上かかるケース
道義的に間違っていると理解しているのに、パワーバランスや生存戦略から間違ったことしかできないケース
短期で解決可能である問題だが、問題の理解に高度な知能が必要なケース
B. ファシリテーターの質の問題
ファシリテーターが適切な専門ジャンルを特定できるかの問題
C. 専門家の質の問題
専門家がA-1に染まり切っていて問題を認識できておらず会話にならないケース
C-1のような専門家をB-1のせいで採用してしまうケース
専門家がA-2やA-3にあたる事象の解決を主張するも、市民感情としてまったく現実味を感じられず会話が成立しないケース
A-4の問題に関して専門家の解説が人口に膾炙しないケース
メモ
なんとなくですが、「今の」人々に問題を求めるのは気が引けました。人の質に関しては、
DAO4N的にはAに属する問題を教育行政やメディア行政によって文化を少しずつ変えることで対応するべきこと
なので、今を生きる人々の質に関しては全肯定すべきなのかなと 。
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A. 問題の質の問題
B. ファシリテーターの質の問題
C. 専門家の質の問題
メモ