第4回RDF講習会 実習資料(2)

RDF利用のエコシステム


  • 元データを用意する
  • RDFに変換する
  • URI の設計などを行う
  • 必要に応じてオントロジーを作成する
  • データに内在する暗黙的なセマンティクスを明確にする
  • 外部データへリンクする
  • 元データの形式によっては変換のためのツールやサービスが利用可能
  • TogoWS で主要公共データベースを RDF で取得する
  • TogoDB で表形式のデータを RDF 化する
  • D2RQ Mapper で RDB のデータを RDF 化する 
  • トリプルストアに RDF データをロードする
  • SPARQL エンドポイントを公開する
  • データベースの管理を行う
  • 負荷に応じてロードバランスなどを図る
  • SPARQL-proxy を導入してセキュリティとパフォーマンスの改善を図る
  • SPARQL を利用しやすい API を整備する
  • SPARQList を用いて REST API で容易にアクセスできるようにする
  • SPARQL の検索結果を利用する
  • d3sparql.jsMetaStanza などを用いてウェブ上で可視化する
  • TogoStanza を用いて再利用可能な可視化モジュールを提供する
  • Ruby 版は IFRAME を生成(サーバプロセス必要)
  • JavaScript 版は WebComponents を生成(サーバプロセス不要)
  • SPARQL によるアプリケーションを開発する
  • 例:TogoGenome, TogoVar, MicrobeDB.jp, …
  •  :
  • データサイエンス
  • R/Python/Julia などでデータフレームとして解析する
  • 機械学習など知識グラフからの予測・推論などに用いる



配布資料