デザインとエンジニアリング 2023年度
東北大学工学教育院科目「デザインとエンジニアリング」
2023年10月1日
主担当: 本江正茂 motoe@tohoku.ac.jp

News

  • 工学部の授業評価アンケートは本科目は対象外になるそうなので、無用となりました。
  • 採点について
  • この講義で試験やレポートはありません。
  • 各授業後のアンケートへの回答状況(内容でなく)で成績をつけます。
  • 各回のアンケートは2024/1/12で閉じますので、それまでに書き込んでください。
  • アンケートの回答状況一覧です。回答したかどうか不安なときは下記を確認してみてください。
  • (まだ準備ができていませんが)工学部の授業評価アンケートにもご協力ください。
  • 次回12/18は、多田隈先生の「デザインとロボット」です。教室は、[A02]機械系講義棟の機械系第7講義室です。これまでこのページで案内していた教室から変更になりましたのでご注意ください。
  • 次回11/6は北村喜文先生の「デザインと対話」です。会場は、片平キャンパス 電気通信研究所 本館 5階 M531セミナー室。この教室に直接お集まりください。青葉山からだと少々移動が必要ですのでご注意ください。開始時刻は16:40です。
  • 次回10/30は野村慎一郎先生の「デザインとナノテクノロジー」です。会場は青葉山キャンパスの 機械系講義棟 機械系第8講義室 ですので、直接現地集合で。開始時間は通常に戻って16:40です。
  • 次回10/16月は、土岐謙次先生の「デザインと漆造形」です。会場はいつもより遠く、時刻も遅く、宮城大学の大和キャンパス デザイン研究棟 1Fオープンスタディエリアで18:30から20:00までの予定です。移動については、下記などを参考に。また、帰路は宮城大学前のバス停から20:29発仙台駅行きのバスに乗ることになると思われます。これが終バスです。
  • 受講にあたって特別な手続きは必要ありません。まずは初回に来ていただき、履修を決めたら登録をしてください。
  • この講義は、毎回会場が変わりますので、注意して移動してください。

概要

- 東北大学工学部・工学研究科の工学教育院科目として2014年より開講した科目。
- 様々な分野のエンジニアリング系の先生方によるオムニバス講義とワークショップ。
- 全7〜8回、1単位。
- 学年、学科・専攻、デザイン経験を問わず履修可能。学部1,2年生が多いが、博士課程も受講。
- 30〜40名の履修を想定。
- 2020年度より、宮城大学からの出講および受講を開始。
- 授業に関する情報は、右記サイト(本ページ)にて提供する。https://x.gd/YcgYB

Key Question

  • テクノロジーそれ自体には価値はない。
  • デザインは単に見栄えを整えることではない。
  • デザインはモノに意味を与え価値を創造する。
  • デザインを通じてテクノロジーは社会に接続される。
  • 工学部で学んでいく専門知識をどう社会に生かすのか?

達成目標等

この授業では主に以下のような能力を修得することを目標とする。
- デザインとは何か、技術を具現化する際に重要な視点について学ぶ。
- どのようにしてそのデザインは生まれたのか、その技術的背景を理解する。
- 工学関連の諸技術の実践的活用のゴール像の一端を示し、工学部で学んでいく専門教育がどのように生かされていくかを理解する。

2023年度の日程