デザインとエンジニアリング 2022年度
東北大学工学教育院科目「デザインとエンジニアリング」
2022年10月1日
主担当: 本江正茂 motoe@tohoku.ac.jp

News

  • 講義の終了に伴い、毎回回答してもらっているアンケートをすべて1月25日で閉じます。これらのアンケートへの回答をもって講義各回の出欠を判断しており、そのまま成績評価に関係しますので、回答される方はそれまでにお願いします。これまでの履修者のアンケートの回答状況(1/23現在)は https://bit.ly/3J9SSys から確認できます。
  • 東北大学からの受講生は、ぜひ授業評価アンケートにご協力ください。東北大Googleアカウントでログインし、Google Form( https://bit.ly/3J4T5ma )から回答してください。
  • アンケート回答は、直接担当教員には送信されません。個人を特定する情報を削除した上で集計処理が行われます。回答をもとに不利益な扱いを受けることは一切ありません。
  • 集計データは、学部教務委員会が分析し、工学部全体の授業改善に活用します。また、集計結果や分析内容は、工学研究科・工学部のHP「在学生の方へ」で公開します。
  • 12/12は、16:40から青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟 1階 104教室にて、本江が授業を行います。岡谷先生が体調不良のためです。日時と場所は当初予定通りですので、そのままお越しください。岡谷先生の講義については、追って日程を知らせます。
  • 12月5日(月)多田隈先生の回は16:40から。教室は機械・知能系共同棟6Fの611号室 です。建物南側入口左脇の自動ドアは外からは開きませんが、まんなかの手動の扉は開くので、そこから入ってください。中は暗いですが、正面奥、ソファなどがあるエリアの左側にエレベーターがあります。エレベータを出たところも暗いですが、右手突き当たりが611教室です。
  • 本日(11/28 野村先生の回)、本江は所用で欠席し失礼しました。本日分もアンケートの回答にご協力ください。野村先生の回の回答先はこちら
  • 11月14日(月)は16:40から。初回と同じ、青葉山の人間環境系教育研究棟1階104室です。
  • 11月7日(月)18:10-19:40 宮城大学大和キャンパスで行います。青葉山や川内からの移動のため、開始時間を遅めにしています。
  • 10月24日は、片平キャンパス電気通信研究所で授業を行います。本館5階M531セミナー室に直接お集まりください。
  • 次回は10月24日。それまでは休講です。
  • 2022年度の「デザインとエンジニアリング」は、10月3日から開講します。
  • この講義は、毎回会場が変わりますので、注意して移動してください。

概要

- 東北大学工学部・工学研究科の工学教育院科目として2014年より開講した新科目。
- 様々な分野のエンジニアリング系の先生方によるオムニバス講義とワークショップ。
- 全7〜8回、1単位。
- 学年、学科・専攻、デザイン経験を問わず履修可能。学部1,2年生が多いが、博士課程も受講。
- 30〜40名の履修を想定。
- 2020年度より、宮城大学からの出講および受講を開始。
- 授業に関する情報は、右記サイト(本ページ)にて提供する。https://x.gd/CbDyH

Key Question

  • テクノロジーそれ自体には価値はない。
  • デザインは単に見栄えを整えることではない。
  • デザインはモノに意味を与え価値を創造する。
  • デザインを通じてテクノロジーは社会に接続される。
  • 工学部で学んでいく専門知識をどう社会に生かすのか?

達成目標等

この授業では主に以下のような能力を修得することを目標とする。
- デザインとは何か、技術を具現化する際に重要な視点について学ぶ。
- どのようにしてそのデザインは生まれたのか、その技術的背景を理解する。
- 工学関連の諸技術の実践的活用のゴール像の一端を示し、工学部で学んでいく専門教育がどのように生かされていくかを理解する。

2022年度の日程

後期 月曜5限、16:40〜18:10 全8回。移動時間を考慮して、原則として16:40からはじめます。
対面形式にて開講。毎回会場が変わりますので、注意して移動してください。
各授業の日時、テーマ、担当教員、会場、アンケート回答先、ハンドアウトについて下記のリストをご覧ください。