デジタル表現演習 #11
#11  Illustratorの基礎(9)
高尾俊介・丹羽彩乃

 

  • 線幅ツール
  • 線幅ポイントの操作
  • 線幅プロファイルを使う
 線幅ツールは、パスに対して一律だった線幅を部分的に変更ができます。一つのパスで線幅を広げることができるためアートワークに変化を与えることができます。線幅をプロファイルとして保存しておくこともできます。
 レッスンファイルを開きましょう。オブジェクトを選択して、線幅ツールをクリックします。オブジェクトのパスの上にカーソルを移動して、アイコンが変わった位置で、外側に向かってドラッグします。線幅ポイントが追加され、線幅が変わったことを確認してください。
 線幅ポイントはドラッグして移動させたり、選択した状態で削除することもできます。
 線幅の形状をプロファイルに登録すると、呼び出して繰り返し使うこともできます。教科書139ページに登録の方法が載っています。 

 

ブラシ

  • 散布ブラシの適用
 ブラシツールは、手書きで自由な線を書けるツールとして以前紹介しました。その中でも散布ブラシを使ってグラフィックのパターンをうまく配置するためのやり方を紹介します。
 レッスンファイルを開きます。選択ツールでオブジェクトを選択して、ブラシパネルのブラシライブラリーメニューをクリックして装飾。装飾散布を選びます。
 装飾散布パネルをが表示されるので、幾何学模様をクリックします。オブジェクトにブラシの効果が反映されました。使ったブラシはパネルに追加されます。
 ブラシパネルに表示された幾何学模様をダブルクリックすると、散布ブラシオプション・ダイアログが表示されます。プレビューをチェックして画面の変更状態を確認しながら、設定を変更してみます。適応を選択するダイアログボックスが表示されるので、クリックすると変更したブラシがオブジェクトに反映されます。 

 
  • 散布ブラシの登録
 散布ブラシを作成して、自分のブラシパネルに登録して見ましょう。楕円ツールを使って円を作ります。ペンツールと線幅ツールを使って簡単なパターンを作成しています。線を引いて、線幅ツールで膨らみを作ります。作った形をコピーして並べます。色を変えてみましょう。
 ペンツールと線幅ツールを使って、形を作って見ます。一定方向を向くように、向きを回転させます。
 選択ツールでパターンを選択してブラシパネルから、新規でブラシを作成します。散布ブラシをチェックして、名前を葉っぱとします。回転の基準をパスにします。そうするとブラシのパネルに、自分の作ったパターンが登録されます。パターンをパスに適用してみます。これでも良いんですが、ブラシの向きをパスに揃えたいと思います。ブラシと楕円の向きを回転角度を調整してみます。今回のグラフィックだと-40度くらいでした。 

 

散布ブラシで作るパターンと組み合わせてイラストを描いてみよう