コンピュータ造形 #10

授業課題:「身の回りのものを観察して,機能を追加するものを作る」


高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師


授業課題の説明


  • これまで授業で説明してきたような,身の回りのものを計測して,3Dプリンタをつかって機能を追加するものを作る.
  • 授業最終回で出力したものを並べて各自が発表,高尾が講評する.

昨年度の成果物

計測と観察

一番最初にやること


  • A4サイズ1枚に,機能を追加するモノを見つけて,それを観察してまとめる.
  • どんなものを作るか.
  • どんな機能を追加するか.
  • 写真やスケッチを書き込む.
  • 採寸などできていると望ましい.
  • A4サイズ1枚に印刷もしくは手書きでまとめてくること.
  • 3Dプリントは時間があれば授業時間外やもちろん授業時間でも可能です.授業時間は限られているし,20人中3人しか出力できないので,計画的に進めてください.
  • 課題制作のための授業回は5回(約1ヶ月)設けているので「出力が混んでいてできませんでした」だと悲しい感じになると思います😃

補足資料 Tinkercad


  • Tinkercadでの形状のテスト方法
  • 例えば穴を作って円柱状の形のモノをフィットするかを確認する場合
  • 0.2mm単位で寸法を変えて出力したものでテストする
  • Tinkercadでの基本形状の変形など
  • Tinkercadでのかわいい形の作り方など
  • SVGのインポート方法について
  • Illustratorでの書き出し>SVG


今日の授業内で抑えておきたいこと