コンピュータ造形 #08

#08 課題制作1:ガチャガチャに入る小物をデザインする


高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師

今後の出力について


  • コモンルームに3Dプリンタを設置
  • データ変換用PC(Mac)はコモンルームのスタッフ(橋野さん,飯田さん)に声をかけて借りる
  • 「コンピュータ造形B」の受講者で,3Dプリンタが使いたいといえば話が早い
  • プリンタに関するトラブルは「takawo@konan-wu.ac.jp」で連絡する

小課題:ガチャガチャに入る寸法の「何か」をデザインする


  • ガチャガチャ
  • ボールのサイズ直径 40mm
  • 直径40mmの球体に収まる寸法でデザインする
  • 前回の透明のボックスで寸法を確認したようにして,大きさを確認してください

  • 評価の方法
  • もらったら嬉しいものかどうか
  • 寸法に収まっているかどうか
  • 学んできたTinkercadのモデリングの機能をうまく使えているか?

  • その他の注意事項
  • 最低限の厚み(4mm程度はないと形にならないので注意)
  • キーホルダー等の場合,ボールチェーンはこちらで用意します
  • ボールチェーンが通る穴を開ける必要がある
  • 直径2.5mm(なので+1mmくらいでスカスカで入るはず)
  • マグネットの場合
  • 円形マグネットの寸法
  • 直径6.0mm(なので+0.25mmくらいでピッタリ入るはず)
  • 高さ2.0mm(なので+0.25mm)
  • オブジェでもOK

今日の授業を含めて,次回の授業までにやってくること

  • デザインから3Dプリンタでの出力を,一人一人が通してやれるようになることが重要!
  • 3Dプリンタで出力を各自やってみる(可能なら1人,操作が難しそうなら2人1組で)
  • 成功すると💯,でも失敗してもOK
  • 失敗した場合は写真を撮ること
  • 出力したものはプリンタ下のボックスに入れておくこと