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コンピュータ造形/デジタルファブリケーション #07
#07 3DプリンタAny Cubic i3 Megaの使い方を知る
高尾俊介(
takawo@konan-wu.ac.jp
)
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師
先週の授業の振り返り
身の回りのものを観察する【デジタルファブリケーション/コンピュータ造形】【2020】
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https://photos.app.goo.gl/DnBM98Q7NJSDGvyn8
3Dプリンタでの出力の手順について学ぶ
3Dプリンタの種類
(代表例)
造形方法と機構によって区分される.
FDM(Fused Deposition Modeling) / 熱溶解積層法
糸状(フィラメント)のマテリアルを高温で溶かし、XYZ方向に積層する.
2000年代末に特許が消失.そのため廉価な3Dプリンタの多くはFDM方式を採用している.
https://youtu.be/CwIQAGxiwFY
FDMの特徴
高強度な樹脂が使用できる.
産業用途からホビー用途まで幅広い.
積層方向の強度が確保できない,糸状の物体を積み重ねるため積層痕が残ってしまう.
https://youtu.be/Jz_s7sJOlMU
SLS
(Selective
Laser Sintering) / レーザー焼結法
粉状のマテリアル(ナイロン、金属)をレーザーで焼き固めて積層する.
https://youtu.be/O6ChlcBBmj4
SLSの特徴
ナイロンや金属など強度に優れたマテリアルが利用できる.
装置が大型・高額なため、個人用途では導入し難い.
SLA
(Stereolithography)
/ 光造形
光硬化レジン(液状)をレーザーで固めながら積層する.
https://youtu.be/8a2xNaAkvLo
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先週の授業の振り返り
3Dプリンタでの出力の手順について学ぶ