コンピュータ造形/デジタルファブリケーション #01
#01 イントロダクション

高尾俊介(takawo@konan-wu.ac.jp
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 講師

コンピュータ造形・デジタルファブリケーション


  • コンピュータを使ったモデリング
  • 3Dプリンタでの造形物の出力


3DCGと3DCADの違い

  • 3DCG:物理世界をコンピュータ上でシミュレーションすることを目的
  • (要素:空間、光、物理法則など)
  • 3DCAD:物理世界で具現化することを目的
  • (要素:形状や機能,合目的性)

3DCGについて学びたい場合は2年次以降開講の自由科目「コンピュータグラフィックス」を履修して下さい.

使用するソフトウェア

  • Ultimaker Cura
  • ウェブ上で動作する3DCADアプリケーション




「コンピュータ造形」授業の狙い


  • この授業では「自己表現のためのパーソナル・ファブリケーション」をテーマに、3Dモデリングの技術を習得するとともに、3Dプリンタをデザインツールとして造形物を制作することを目的とします。


到達目標


  • パーソナル・ファブリケーションとその可能性についての考察ができるようになること
  • 3Dモデリングに関する基礎技術を習得すること
  • 3Dプリンタを使用してモデリングしたデータを出力できるようになること

評価基準・割合