精密計測のための耐震型防振装置の開発
令和7年度科研費(基盤A)
台内締切:8月28日

期間:3年
申請額:5千万円
代表者:高橋
分担者:麻生、牛場、鷲見

[動機]
能登半島地震によってKAGRAの防振装置が大きなダメージを受けた。

[コンセプト]
一般的な次世代防振装置として考える。
低周波防振装置のメリットを強調。
地震波を予測して制御。

[分野]
工学:「機械力学、ロボティクスおよびその関連分野」
 
[開発項目]
超低周波防振装置:テーブルトップ型Pre-isolator(IP、RL、GAS)
ロングレンジセンサ・アクチュエータ:レーザー変位計、カメラ(画像処理)、リニアモーター、静電モーター
非接触:ワイヤレス電力・信号伝送
制御:地震波FF